毎日をゆるっと暮らしている理学療法士のtakeです
みなさん朝起きたとき、体がなんとなく重くてスッキリしないなと感じることはないですか?
仕事や家事に追われていると、ついつい自分のことを後回しにしてしまう人は多いですよね
今回は、そんな方でもすぐに実践できる習慣について紹介します

『黄金の15分』で1日をスタートする朝の習慣

起きてすぐ朝日を浴びる
体内時計をリセットし、幸せホルモン「セロトニン」の分泌を促します。ベランダに出たり、窓を開けたりするだけでOK
コップ1杯の白湯を飲む
寝ている間に失われた水分を補給し、内臓を優しく温めて活動モードに切り替えます
今日の「小さな楽しみ」を1つ決める
「お気に入りのカフェのコーヒーを飲む」「好きな音楽を1曲聴く」など、ワクワクする予定を朝に設定することで、1日を前向きな気持ちで始められます
「なんとなく不調」を撃退する、ランチの選び方

タンパク質を必ずプラスする
血糖値の乱高下は、午後の急な眠気や疲労感の原因になります。おにぎりだけ、パンだけでなく、ゆで卵やサラダチキン、豆製品などを一品加えることを意識します
「まごわやさしい」を意識する
豆、ごま、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも類。これらを完璧に揃える必要はなく、「今日はわかめスープを追加してみよう」など、1つでも多く取り入れることをゲーム感覚で楽しむことを提案します
脳の疲れをリセットする「デジタルデトックス」タイム

寝る1時間前はスマホを「機内モード」
ブルーライトが睡眠の質を下げるのは有名な話。通知に邪魔されない環境を強制的に作ることで、脳をリラックスさせます
仕事の合間に「何もしない」5分間を作る
パソコンから目を離し、ただ窓の外を眺めたり、温かい飲み物をゆっくり飲んだりする時間を作ります。マルチタスクで疲弊した脳をクールダウンさせます
「やらないこと」を決めて、心の余白を作る
To-Doリストの前に「To-Don’t(やらないこと)リスト」を作る
「完璧を目指さない」「人の誘いを断る勇気を持つ」「SNSをダラダラ見ない」など、自分が無意識にやってしまい、心を消耗させていることから自分を解放します
「まあ、いっか」を口癖にする
すべてを完璧にこなそうとすると、心も体も疲弊します。少し肩の力を抜くための魔法の言葉として提案します
1日の終わりに「今日の自分」を承認する習慣
今日の「できたこと」を3つ書き出す
「朝、時間通りに起きられた」「人に親切にできた」など、どんな些細なことでも構いません。自己肯定感を高め、満たされた気持ちで眠りにつくことができます
セルフハグで自分を労う
1日頑張った自分自身の体を、優しく抱きしめて「お疲れ様」と声をかけます。肌の触れ合いは、安心感をもたらすオキシトシンの分泌を促すと言われています
毎日を健康に過ごすために
ここに書いてあることをやるだけでも変化が出てくると思います
ただ、いきなりこれら全部を実践するのは大変です。なので毎日の生活に少しだけでも取り入れてみてください
健康的に過ごすことは、労働や医療費の削減など長期にメリットが大きいです。なにより健康寿命を伸ばすために、若いうちから健康への配慮は気をつけるに越したことはないですね
私も全て実践しているわけではありませんが、一緒に小さなことから始めてみましょう!
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