こんにちは、読書好きの理学療法士takeです。
今回は我孫子武丸先生の殺戮に至る病を紹介したいと思います。
初版はかなり前の作品ですが、最近リューアルされて発売されたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。
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あらすじ
この作品は冒頭から犯人が捕まるシーンで始まります。
犯人は蒲生稔という男でした。
その後、蒲生稔、母親、刑事それぞれの視点で、逮捕されるまでの過程が描かれていきます。
感想
僕はホンタメというYouTubeでこの本を知りました。傑作ミステリーと紹介されておりで有名な本で、かなり身構えて読み進めましたが、見事に騙されましたね！
殺人鬼を題した小説は数多くて、その中では犯人の生い立ちなどを描いている作品もあります。
ただこの作品はそのような過程は一切なく、最初から最後まで犯人が残虐を極めていました。
犯人に感情移入することは一切なくても、純粋に物語として面白かったです。
ひとつだけ注意が必要なのは、殺人シーンがグロいを超えて、読んでいて気持ち悪くてなるので、ある程度耐性がない人にはお勧めしません。
過激なシーンが大丈夫で、ミステリー小説を探している方には、ぜひ読んで手に取ってもらいたいも思います！
楽天
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まとめ
今回は我孫子武丸先生の殺戮に至る病を紹介しました。
今後も好きな小説や漫画について話していきたいと思います。
皆さんもおすすめの作品などあれば、ぜひ教えてください！
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